2010年02月12日

毎日映画コンクール 「川崎舞台」華やかに(毎日新聞)

 2009年を代表する映画と映画人を顕彰する「第64回毎日映画コンクール」。8日に川崎市のミューザ川崎シンフォニーホールで行われた表彰式は、緑色のカーペットを踏んで受賞者が入場し、同ホールを本拠地とする東京交響楽団が生演奏で盛り上げるなど、華やかなイベントになった。【勝田友巳、鈴木隆】

 田中絹代賞の高橋恵子さんは「多くの人に支えられて女優を続けてこられた。賞に心から感謝したい」。

 女優助演賞の八千草薫さんは「これからも一本一本、大事に演じたい」。

 男優助演賞の岸部一徳さんは「皆さんの心に響く作品を一生懸命作り上げたい」。

 スポニチグランプリ新人賞の満島ひかりさんと西島隆弘さんは、ともに園子温監督の「愛のむきだし」に出演して受賞。

 満島さんは「壮絶な現場の後で、すてきな賞。うれしい」。

 西島さんは「監督と一緒に戦った」。

 日本映画優秀賞の「劔岳 点の記」の木村大作監督は、撮影賞も受賞。「機会があればまた撮りたい」と二つのトロフィーを掲げ、小躍りしながら退場した。

 ◇「映像のまち」に弾み

 一方、表彰式は60年以上の歴史の中で初めて川崎市で開催された。ドレスアップした受賞者が舞台に登場すると、大きな拍手がおこり、華やかな雰囲気に包まれた。

 女優主演賞の小西真奈美さんは「こんなに素晴らしい賞をいただいて、仕事をするうえで大きな勇気をいただいた」と喜んだ。

 男優主演賞の松山ケンイチさんは、川崎市について、取材に「映画の舞台あいさつでよく来ます。すごく重要なキャンペーンの場所です」と話した。

 出席した阿部孝夫市長は「東京以外では初の開催で、大変光栄に思う。『映像のまち・かわさき』の取り組みにも一段と弾みがつく」と歓迎した。【笈田直樹】

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【宮家のご公務】常陸宮ご夫妻、昭和天皇記念館ご視察(産経新聞)

 常陸宮ご夫妻は9日、東京都立川市の国営昭和記念公園内にある昭和天皇記念館を視察された。

 ご夫妻は、昭和天皇の生物学研究室を復元した部屋や、愛用していたミッキーマウスの時計、上部がくぼんだ中折れ帽子などを、興味深そうにご覧になっていた。

 常陸宮さまは天皇陛下の弟で、昭和天皇の次男に当たられる。天皇、皇后両陛下は記念館が開館した翌年の平成18年に訪問されているが、常陸宮ご夫妻が足を運ばれたのは初めて。公園は昭和天皇の即位50年を記念し、昭和54年から現在まで整備が進められている。

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